未経験者向けRubyの特徴を解説。ベンチャーやスタートアップでバリバリ活躍したいならこれ

未経験者向けRubyの特徴を解説。ベンチャーやスタートアップでバリバリ活躍したいならこれ

 

初心者がプログラミングを始める場合ってどの言語から学ぶのが良いの?

という疑問や論争は数多くありますが、結局のところは目的にあった言語を学べると良いでしょう。

初心者が始める言語のオススメは、JavaScript,Ruby,PHPなどですがRubyにはどういった特徴があるのでしょうか?

 

Rubyとは?

 

Rubyは言わずと知れた国産の言語で、世界でも多くの人やサービスに使われている言語です。

Matzことまつもとゆきひろさんが生みの親で、 「Rubyをシンプルなものではなく、自然なものにしようとしている」との言葉通り直感的にかけるというのが魅力です。

プログラミング言語別の求人では常にTop5以上に位置する人気の言語で、HuluやAirbndなどのサービスで使われ、スタートアップなど新興企業での採用が目立つプログラミング言語です。

 

Rubyと言ったらやはりRuby on RailsというWebアプリケーションフレームワークが人気で、少ない記述量で高速に開発が行えるという長所が新興企業で使われる所以かもしれません。

 

Rubyの構文

ここまでで、なんとなくRubyの印象がわかったら実際にコードを見てみましょう。

下のコードは画面に ・Hello Worldという文字 ・今日の日付 ・0から9までの数字 を表示するものです。

require 'date'

puts 'Hello World'
puts Date.today

10.times do |idx|

  puts idx

end

実行結果は以下のようになります。

$ruby sample.rb
Hello Wolrd
2018-01-09
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9

前回PHPの記事にも実際のコードを書きましたが、rubyの方がよりシンプルにかけているような感じがしますよね。

未経験者向けPHPの特徴を解説。PHPは未経験者にも親しみやすい言語。

シンプルにかける分言語としてちょっと癖があるので、そこに慣れるまではちょっと大変かも知れません。

Rubyを取り巻く環境

 

Ruby on Rails

 

Ruby on RailsはWebアプリケーションフレームワークの一つです。

フレームワークとは、Webアプリケーションの開発を容易にし、実際に書くコードの量を減らすことのできるツールです。

アプリケーションを開発する際に、よく用いられる処理をすでにライブラリとして提供してくれるので、それらの決まりに従いコードを書いていくだけで誰でもそれらしいコードを書くことができます。

フレームワークは慣れるまでは大変ですが、一度慣れてしまうとすでに自明で煩わしい処理を繰り返し書かなくてよくなるので、非常に簡単に開発を行うことができます。

その証拠にRuby on Railsを用いれば簡単なブログが10分程度で完成してしまいます。

Ruby on Railsはフレームワークの規約にしたがってコードを書くだけで高速に開発できるので開発にスピードが求められるスタートアップやベンチャーでよく用いられる傾向があります。

 

Gem

 

Ruby言語用のパッケージ管理のツールで、先にあげたRailsもgemの一つです。

先人がすでに実装したgemを利用し、自分たちの開発をより簡単に進めることができます。

それなりの規模のアプリケーションを開発する際は、Gemfileというファイル名のファイルに使用するgemを書いていき、プログラムからそれらのgemを呼び出して開発していきます。

最初にRubyを覚える時から使う必要はないですが、本格的に開発を始める場合には必ず必要になるRubyの機構なので頭に入れておいても良いかもしれません。

 

Rubyを学ぶならポテパンキャンプがオススメ

 

本サイトでは、これからWebエンジニアになりたいという方はプログラミングスクールに通われることをオススメしています。

最近のエンジニア供給不足という状況を受けて、様々なプログラミングスクールが現れてきていますが、Rubyを学ぶのであれば【ポテパンキャンプ】がオススメです。

現役エンジニアのコードレビューを受けることで非常に細かいレベルからきっちりと基礎を積み上げることができて、コードの質を向上させることができます。

これだけのサービスを受けることができるのですが、スクールとしてはお手頃な10万円ということで受講することができ、さらにポテパンキャンプで転職が決まればその授業料もキャッシュバックされます。

なんとしてもエンジニアになりたい!という方にはぜひオススメします。詳細はこちらのバナーからご覧いただけます。



まとめ

 

Rubyは、先のコードで見たようにシンプルで感覚的にコードを書いていくことができます。 (その感覚を得るには一定の時間が必要ですが)

また、Railsの強力な機能により高いスピードを保った開発ができカジュアルにコードを書いていけるので、書いては壊してを繰り返して、色々と試しながらサービスを開発していくことができます。

ユーザが見える外部サービスを提供する会社で働きたい!ベンチャーで働きたいという人は求人も多い言語なので多くのチャンスがあるかと思います。

PHPよりは、もっとエンジニア熱が強く、自分でプロダクトを作りたいなどという人には向いている言語になるので、プログラミングを学ぶ動機みたいなものと相談しながら決めてみると良いでしょう。