Rubyの基本文法。チートシート-1。変数・定数・四則演算
変数・定数の宣言
変数
hoge = 'Hello World'例)
2.4.1 :001 > hoge = 'Hello Wolrd'
=> "Hello Wolrd"
2.4.1 :002 > puts hoge
Hello Wolrd
=> nil
定数
変数部分を大文字にて定義する。HOGE = 'Hello World'※破壊的メソッドを使用した場合に定数のあたいは書き換え可能なので、
ARRAY = [ 1, 2, 3]
[1, 2, 3]
ARRAY.reject!{|a| a > 0 }
=> []
ARRAY
=> []それをしたくない場合は、freezeする
ARRAY = [ 1, 2, 3].freeze
=> [1, 2, 3]
ARRAY.reject!{|a| a > 0 }
RuntimeError: can't modify frozen Array
from (irb):2:in `reject!'
from (irb):2
from /Users/admin/.rvm/rubies/ruby-2.4.1/bin/irb:11:in `<main>'四則演算
| 演算 | 演算子 |
|---|---|
| 加算 | + |
| 減算（引き算） | - |
| 乗算（掛け算） | * |
| 剰余（あまり） | % |
| 除算（割り算） | / |
例)
1 + 1
=> 2
2 - 1
=> 1
3 * 3
=> 9
4 % 2
=> 0
4 / 2
=> 2
文字列オブジェクト
文字列中で変数を展開
name = 'Bob' => "Bob"
puts "Thank you #{name}"
=> Thank you Bobヒアドキュメント 複数行の文字列を変数に代入する
hoge = <<EOF
Webなり
Webエンジニアになりたい人のためのサイト
EOF
=> "Webなり\nWebエンジニアになりたい人のためのサイト\n"
puts hoge
=> Webなり
Webエンジニアになりたい人のためのサイト
EOF をインデントしたい場合
hoge = <<-EOF
Webなり
Webエンジニアになりたい人のためのサイト
EOF
=> " Webなり\n Webエンジニアになりたい人のためのサイト\n"
ヒアドキュメント内のインデントを無視したい場合
hoge = <<~EOF
Webなり
Webエンジニアになりたい人のためのサイト
EOF
=> "Webなり\nWebエンジニアになりたい人のためのサイト\n"Category :Webエンジニアになるために身につけることRuby
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Webなり
中小SIer、事業会社のリードエンジニアを経てフリーランスとして独立。 人にやさしいコードがかけるエンジニアを増やすためにWebエンジニアとして 知っておきたい情報を発信していきます。
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