プログラミングを始めたら、ITエンジニア専用の質問サイト teratailを活用しよう。
プログラミングを勉強中の方々ネットで検索でも見つからないエラーに悩まされていませんか?
近くに聞く人がいない。原因不明のエラーに悩まされているという人はteratailで質問してみましょう。
ITエンジニア専用のteratailとは?
teratailとは、株式会社レバレジーズが運営するITエンジニア専門の質問サービスになります。
ただの質問サイトとしても十分使えるサービスではあるのですが、スコアやバッジという機能で回答者や質問者の信頼度を測ることができます。
回答者はベストアンサーがもらえたり、フォロワーがついたりするとその段階に応じてバッジがもらえます。
一方質問者の方にも、自分がした質問のPVが多いと社会的に意義のある良い質問をしたと評価されてバッジがもらえます。
バッジがもらいたいからサイトを利用するわけではないですが、バッジやスコアなどの副次的な報酬があったり質問にマークダウンが使えたりというエンジニアが使いやすいようなサービスにも工夫されています。
質問する際に気をつけること
やはり質問の仕方によってしっかりとした回答がされるかというのはあります。最初の質問で必要な情報が揃っていないと回答者の方が今の状況を知るための質問を投げる必要があり回答するのをやめてしまうかもしれません。
回答がつかないということもそうですが、せっかく教えてもらうのですから最低限の礼儀は守りましょう。
これを踏まえて質問をするときに気をつけることは以下のようになります。
- エラーに関する質問であればエラーメッセージを貼り付ける。 (長くても良いのでなるべく全体を貼り付ける)
- 書いているコードを貼り付ける。
- 自分のやりたいことを具体的に記載する
- 自分の試したことを具体的に記載する。
これらをしっかり考えて書いた質問には、回答もつきやすいです。見当違いの回答をもらって時間を無駄にすることの内容に質問は丁寧に書きましょう。
この中でも特に意識することはエラーメッセージの貼り付けと自分がやりたいことを具体的に書くということの二つです。
エラーメッセージが出て困っている場合は、エラーメッセージが一番の問題解決のヒントになるのでぜひそのメッセージを回答者にみてもらいフィードバックをもらいましょう。
また、最初のうちは自分では正しいやり方だと思って質問しているけど実は非効率なやり方だったということが往々にしてあるので、自分の実現したいことを書いた上で質問しましょう。自分の実現したいことが書かれていれば経験豊富なエンジニアさんがあなたの要望にそって正しい回答を投げてくれるはずです。
質問する際にはぜひ、これらのことに気をつけながら質問して疑問を解消するようにしましょう。
こんな人にオススメ
身近に聞ける人がいない
言わずもがな、近くに聞ける人がいない人のためのサービスです。開き直ってteratailを活用して疑問を解消していきましょう。聞ける人がいるけど何個も質問するのは流石に気がひけるという方にも良いですね。
英語が苦手
同様のサービスでスタックオーバーフローなどが出てきますが、そもそも英語読むのが苦手という方はぜひteratailで質問してみましょう。エンジニアとして成長するためには英語のドキュメントへの抵抗を減らすことも大事ですが、初心者のうちに英語もプログラミングも学ぶというのは現実的ではないので、100%?日本語で帰ってくるteratailを利用しましょう。
ネットで検索しても出てこない疑問がある
エンジニアには検索力が必要というようなこともよく聞きますが、最初のうちはコツがわからず問題を解決できる情報にたどり着けないことも多いです。そんな時はある程度ネットで検索してもわからなければ聞いてしまいましょう。teratailなら追加の込み入った質問もできるのでネット検索よりオーダメイド性が高いです。
teratailは使えない?
この記事を書くに当たって少しteratailについて調べ物をしていたらgoogleサジェストで「teratail 使えない」というワードが出てきたので少し調べてみました。
気になって検索みてわかりましたが、なんてことはない。みなさん自分の書いてるコードのメソッドがうまく動かなかったりするようで「××××使えない」と質問しているみたいです。
teratailではPHP、Ruby、Java、Androidなどのウェブやネイティブアプリに関する質問や SwiftやLaravelといった最新技術に関する質問が投稿され、1日に100個程度の質問が投稿されますが、その9割程度に回答がつくそうです。
googleサジェストでこんなワードが出ると少し不安になりますが、質問に対してほぼ回答がつくそうで安心ですね。
まとめ | 聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥
独学をしていると他の人のレベル感だったりとか、「こんなこと質問しても大丈夫だろうか?」と思ったりしますが、teratailではプログラミングに関する質問であればどんなことでも質問して大丈夫でしょう。
聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥と言いますが、わからないところが出てきたらteratailで気軽に質問しましょう。わからないものをそのままにしているとそこがネックになって学習の進捗を遅らせたり、勉強するのが億劫になります。
さあ、気になっていることをteratailで質問してみましょう。世界は優しいので必ずやあなたの質問に丁寧に回答してくれる紳士が登場します。